2008年10月20日 星期一

一知半解「知半庵」

形容人所知不全,了解不深。宋˙嚴羽˙滄浪詩話˙詩辯:「有透徹之悟,有但淂一知半解之悟。」野叟曝言˙第一一八回:「愚兄博覽群書,熟聞母訓,始得一知半解。」


伊豆の大仁にある築200年の古民家「知半庵」を現代美術実験場にするプロジェクトがはじまりました。「知半アートプロジェクト」です。(友人のあわやのぶこさんが始めたので、私も関わっています)
そこでサイト・スペシフィック パーフォーマンス(場所限定の現代舞踊)「IZU HOUSE:伊豆の家」を行います。詳しくはサイトを見てください。(私の感想はこのメールの後ろの方にあります.お時間あったらご一読を)

いっち-はんかい 【一知半解】

一知半解 意味

少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。生半可な知識や理解しかないこと。生かじり。一つの事を知っているが半分しか理解していない意。

一知半解 出典

『滄浪詩話そうろうしわ』詩弁しべん

一知半解 用例

麻の紋付シャツの人は一知半解であったのだと思われる。<井伏鱒二・黒い雨>

一知半解 類義語

言者不智げんしゃふち半知半解はんちはんかい




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