2017年11月26日 星期日

劼,寒青;硜硜

子貢南遊
子貢問曰:「何如斯可謂之士矣?」子曰:「行己有恥,使於四方,不辱君命,可謂士矣。」
曰:「敢問其次。」曰:「宗族稱孝焉,鄉黨稱弟焉。」
曰:「敢問其次。」曰:「言必信,行必果,硜硜然小人哉!抑亦可以為次矣。」
曰:「今之從政者何如?」子曰:「噫!斗筲之人,何足算也?」


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注音:
漢語拼音:jié
解釋:
  1. [動] 慎重、謹慎。《說文解字.力部》:「劼,慎也。」
  2. [動] 穩固。《爾雅.釋詁》:「劼,固也。」
  3. [動] 努力、勤勉。《廣雅.釋詁》:「劼,勤也。」


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詞目硜硜自守
拼音keng keng zìh shǒu
注音ㄎㄥㄎㄥㄗˋ ㄕㄡˇ
出處鹽鐵論論儒篇:「硜硜然守一道。」論語子路篇:「硜硜然小人哉。」
釋義硜硜,也作,本義為石頭撞擊的聲音。全句是說見識淺薄又固執己見。形容人見識淺陋而又頑固不通,無法成大器。
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硜硜然
 1.  形容淺陋固執。 
   ▶ 《論語‧子路》: “言必信, 行必果, 硜硜然小人哉!” 晉 葛洪 《抱樸子‧逸民》: “昔 夷齊 不食 周 粟, 鮑焦 死于橋上, 彼之硜硜, 何足師表哉!” 唐 陸贄 《請許臺省長官舉薦奏》: “唯以硜硜淺近, 不克宏通。” 
   ▶ 明 焦竑 《焦氏筆乘‧讀<論語>》: “ 春秋 之時, 有以堅白鳴者, 此硜硜自好者也。” 
   ▶ 嚴復 《原強》: “而我 中國 , 則言信行果, 僅成硜硜小人, 君子弗尚也。” 
  
 2.  理直氣壯、從容不迫的樣子。 
   ▶ 《新唐書‧裴均傳》: “ 均 字 君齊 , 以明經為 諸暨 尉。 數從使府辟, 硜硜以才顯。” 
   ▶ 元 辛文房 《唐才子傳‧高駢》: “更銼銳為文學, 與諸儒交, 硜硜談治道。” 
   ▶ 清 唐孫華 《贈趙松一》詩: “說經常硜硜, 陳史亦侃侃。” 
  
 3.  象聲詞。 形容行走聲。 
   ▶ 明 方鳳 《物異考‧眚異》: “ 哲宗 政和 中, 宮中眚作, 狀先若屋倒聲, 其形丈馀, 彷佛如龍金眼, 行動硜硜有聲。” 


朝日新聞(The Asahi Shimbun)
名優・高倉健さんが亡くなって、10日で3年。出身地にある一家の菩提寺には、このほど記念碑が建てられました。「健さん」をしのぶ場所に、と親族がつくりました。

俳優・高倉健さんが亡くなって10日で3年がたつ。出身地の福岡県中間市にある一家の菩提(ぼだい)寺に、このほど記念碑ができた。「健さん」をしのんで手を合わせられる場所を、と親族がつくった。 健さんの本…
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 俳優・高倉健さんが亡くなって10日で3年がたつ。出身地の福岡県中間市にある一家の菩提(ぼだい)寺に、このほど記念碑ができた。「健さん」をしのんで手を合わせられる場所を、と親族がつくった。
 健さんの本名は小田剛一という。旧炭鉱地を流れる遠賀川から約1キロの正覚寺が小田家の菩提寺で、健さんの両親や兄も眠る。
 境内に建てられた記念碑には、「寒青(かんせい)」の二文字と「高倉健」の署名が彫られた。寒青は漢詩の言葉で、風雪に耐えて青々と立つ「冬の松」を意味する。晩年、座右の銘にしており、腕時計の裏ぶたに彫ってもらっていた。碑の文字には、健さんが知人にあてた色紙の直筆が使われた。
 健さんは著書「旅の途中で」(新潮社)で寒青について「とても好きな言葉」と紹介し、「一生のうち、どんな厳しい中にあっても、自分は、この松のように、青々と、そして活(い)き活(い)きと人を愛し、信じ、触れ合い、楽しませるようにありたい」と書いた。こんな思いで男がほれる男、高倉健を演じ切った。
 命日を前に、健さんの妹の森敏子さん(82)に記念碑を案内してもらった。
 「冬の松の姿は、いかにも兄らしいと思った」。敏子さんは、優しく大きな存在だった兄を思い出さない日はないという。「しょっちゅう電話してくれて」。4人きょうだいのうち健さんと2人になった2006年から、健さんは電話の終わりに、「俺がお前を守るからな」と言い添えた。
 敏子さんが「そんなこと言わなくていいから、私より先に死なないで」と頼むと、「分かった」と答え、次から電話を切るときには「人生を楽しめよ」と言うようになったという。
 健さんが亡くなった後、養女ら数人で火葬が営まれたという。敏子さんら肉親の元に遺骨は届けられず、今も墓所はない。親族やファンが手を合わせて健さんをしのぶ場をつくろうと、敏子さんとおいたちが記念碑を企画し、今月4日に建立式があった。
 8月に「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)を出版したノンフィクション作家の森功さん(56)は「謎めいた人だったが最後まで謎を残して旅立った」と振り返る。碑について「ようやく冥福を祈る場所ができた。ファンのよりどころになっていくだろう」と話す。
 敏子さんは「兄の魂は生まれ故郷にあります」と言った。碑に据えられた銅板には「平成26年11月10日没。この地に眠る」と刻まれており、10日も静かに手を合わせるという。(奥村智司)
     ◇
 有楽町に移転して1周年を迎えた北九州市東京事務所では、高倉健さんの主演映画ポスター展が開かれている。「映画の街・北九州」の情報発信拠点、松永文庫(同市門司区)を周知し、健さんを「北九州市の誇り」として記憶にとどめてもらうのが狙いで、同文庫収蔵の18点を展示している。
 健さんは現在の同市八幡西区にも住み、同区の東筑高校を卒業するなど北九州にゆかりが深い。
 東京事務所は、JR有楽町駅前の東京交通会館6階に入っている。「ひまわりテラス」と名付けたラウンジを新設し、交流の場になるよう工夫をこらした。太田知宏次長は「北九州の魅力を知ってもらい、ファンを拡大していきたい」。
 1月17日まで(日曜祝日、年末年始は休み)。入場無料。市役所(小倉北区)の1階市民ホールでも今月24日まで映画ポスターを展示する。(貞松慎二郎

hán qīng
寒青
1.指能給人以清涼感覺的蒼翠色。漢郭憲《洞冥記》卷一:“ 翕韓國獻飛骸獸,狀如鹿,青色,以寒青之色系之。” 宋徐鉉《北苑侍宴雜詠·松》:“細韻風中遠,寒青雪後濃。”
2.指天青色,並以指代天空。孫毓棠《山溪》詩:“學古老夕陽的智慧,把亂霞斂進寒青。”
3.借指竹林。楊萬里《癸未上元後永州夜飲趙敦禮竹亭聞蛙醉吟》:“尚憶同登萬石亭,倚欄垂手望寒青。只今真到寒青裡,吾人不飲竹不喜。 ”

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