試，嘗試， 試驗， 治験， 實驗，

試　　

見用 。如： 牢曰：「子云：「吾不試，故藝。」
測驗。如：「考試」﹑「口試」﹑「筆試」。
考驗﹑測驗。周禮˙夏官˙人：「試其弓弩。」
嘗試。如：「試行」﹑「試飛」。唐˙杜甫˙去矣行：「未試囊中餐玉法，明朝且入藍田山。」
探測﹑刺探。韓非子˙外儲說左下：「主賢明，則悉心以事之；不肖，則飾姦而試之。」唐˙韓偓˙詠浴詩：「教移蘭燭頻羞影，自試香湯更怕深。」




嘗試集/《嘗試後集》



1.　嘗試


注音一式　ㄔㄤˊ　ㄕˋ



相似詞　 試驗




試一試、試驗。孟子˙梁惠王上：「願夫子輔吾志，明以教我，我雖不敏，請嘗試之。」宋˙蘇軾˙東坡志林˙卷一：「此公以其嘗試者告人，故尤有味。」




試探。荀子˙王制：「和解調通，好假道人，而無所凝止之，則姦言并至，嘗試之說鋒起。」宋˙蘇軾˙論高麗進奉狀：「故以祭奠源闍梨為名，因獻金塔，欲以嘗試朝廷，測知所以待之之意輕重厚薄。」

膝の軟骨再生、治験開始へ　神戸大など

　神戸大と先端医療センター（神戸市）は、スポーツや事故などで傷ついた膝（ひざ）の軟骨を自分の細胞を使って再生させる治療について、国の承認を得るの に必要な臨床試験（治験）を今月内に始める。同種の取り組みでは、国内で最も早く保険がきく治療になると期待されている。
　この治療は、自分の膝に残っている軟骨から、数ミリリットルの細胞を注射で取り出して培養し、約１０日後に欠損部に移植する。今月内に始める治験は２０～５０歳の１０人を予定。１年間経過を観察する。
　残った軟骨の一部を切り出して、そのまま移し替えるなどの治療法はすでにあるが、対応できるのは４平方センチ程度の傷。新方式なら、約９平方センチまで治療できるようになるという。
　軟骨の再生治療は欧米では２５００例以上の実施例があるが、国内では取り組みが遅れている。責任者の神戸大・黒田良祐准教授（整形外科）は「今後、靱帯（じんたい）損傷を伴う膝のけがや高齢者に多い変形性膝関節症にも広げたい」と話している。（権敬淑）

ち‐けん【治験】

１ 治療のききめ。治療の効験。
２ 《「治療試験」の略》製薬会社で開発中の医薬品や医療機器を患者や健康な人に使用してもらい、データを収集して有効性や安全性を確認する試験。試験は国の基準を満たした医療機関で行われる。臨床治験。→臨床試験 →介入研究

ちけんやく【治験薬】

厚生労働省の製造承認を得る前の、治療効果を調べている段階の薬剤。動物実験を終え、人間について臨床試験を行っているときのもの。