作品名 古典桜 祥
サイズ 230ミリπ
この作品は 京西陣織の技法で描いて見ました
西陣織は 平安時代以前から伝われて来た技法で
宮廷文化を中心に発展して来たと言われています
その 西陣織で表現したこの作品の紋様は 古代から伝わる吉祥紋様を用いて 作り上げました
櫻 菊 牡丹 藤は 幸せを表現する柄と言われています
この作品を 手にすることで 永遠の幸せが来ると願って作り上げました
日本には「えん」という様々な意味を表す漢字があります。
「縁:人と人を繋ぐ絆」
「円:丸く円満に事が運ぶ有様」
「宴:祝いの宴」
「園:幸せの集まる場 所」
「艶:艶やかで美しい有り様」など
この「えん」という意味で人と人を繋ぎ、艶やかで、幸せが集まり、祝いの席を持ち、円満に人生を送って頂きたいと考え、作品のコンセプトとさせて頂きました
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