By かるの
慶喜「筋通した一生」死去前年の心境を漢文に. 江戸幕府15代将軍の徳川慶喜(1837~1913)
- し 【史】
- (1)歴史。 (2)歴史を記す人。記録をつかさどる役人。史官。 (3)律令制で神祇官・太政官の主典 (さかん) ...
- しか 【史家】
- 歴史の研究家。歴史家。
- しか 【史科】
- 歴史に関する科目。また、歴史学科。
- しかん 【史観】
- 歴史を解釈する基本となる考えや態度。歴史観。 「唯物―」
- しかん 【史官】
- 歴史を記録し、編纂 (へんさん) する官。特に、古代中国で、世襲的にその職にあった人。また、その家。
- しがく 【史学】
- 歴史を研究する学問。歴史学。
- しがん 【史眼】
- 歴史を洞察する力のある眼識。
- しき 【史記】
- 中国最初の紀伝体の通史。二十四史の一。一三〇巻。前漢の司馬遷著。紀元前91年頃完成。上古の黄帝から...
- しきしょう ―せう 【史記抄】
- 抄物の一。「史記」について講じたもの。口語体仮名抄。桃源瑞仙著。一九巻。1477年成立。史記桃源抄。
- しきょく 【史局】
- 史書の編纂 (へんさん) に当たった役所。また特に、水戸藩の徳川光圀 (みつくに) が「大日本史」編纂の...
- しげき 【史劇】
- 歴史上の人物や事件に取材した戯曲。歴史劇。
- しし 【史詩】
- 歴史上の出来事を扱った詩。
- ししめい 【史思明】
- (?-761) 安史の乱の指導者の一人。安禄山の反乱軍の武将。のち禄山の子の安慶緒を殺して大燕皇帝を称...
- ししょ 【史書】
- 歴史を記述した書物。史籍。
- ししょう 【史生】
- 〔「しじょう」とも〕律令制で、主典 (さかん) の下で公文書の浄書・複写・装丁、四等官の署名を集める...
- ししん 【史臣】
- 記録をつかさどる臣。
- しじつ 【史実】
- 歴史上の事実。
- しじょう 【史上】
- 歴史に記録されている範囲内。歴史上。 「―最大の激戦」
- しじょう 【史乗】
- 〔「乗」は記録の意〕事実の記録。史録。 「古今の―に載する各国の大改革/明六雑誌 7」
- しせき 【史籍】
- 歴史の書物。史書。
- しせき 【史跡/史▼蹟】
- 歴史に残る事件に関係のあった場所・建物や遺構。
- しせきしゅうらん ―しふらん 【史籍集覧】
- 歴史書の叢書。近藤瓶城編。1881(明治14)〜85年刊。「群書類従」未収の歴史書三六四種を収録し、四六...
- しせき-めいしょうてんねんきねんぶつ 【史跡名勝天然記念物】
- 文化財保護法に基づき、文部大臣が指定した史跡・名勝・天然記念物の総称。
- しぜん 【史前】
- 有史以前。
- しぜん-がく 【史前学】
- ⇒ 先史学 (せんしがく)
- しだん 【史談】
- 歴史についての話。史話。
- しつう 【史通】
- 中国最初の史論書。二〇巻。唐の劉知幾 (りゆうちき) の撰。710年成立。内外二篇から成り、古来からの史...
- してき 【史的】
- (形動) 歴史にかかわりがあるさま。 「―な観点」「―考察」
- してき-げんざい 【史的現在】
- ⇒ 歴史的現在 (れきしてきげんざい)
- してき-ゆいぶつろん 【史的唯物論】
- 〔 (ドイツ) historischer Materialismus〕マルクス主義の歴史観。発展する歴史の原動力は人間の意識・...
- しでん 【史伝】
- (1)歴史に伝わった記録。 「―小説」 (2)歴史と伝記。
- しと 【史都】
- 歴史が古く、遺跡の多い都市。 「―ローマ」
- しのたいふ 【史大夫】
- 太政官の大史で、従五位下に叙せられたもの。大夫の史。
- しひつ 【史筆】
- 歴史を書き記す筆。転じて、歴史の記述法や記述の態度。
- しよう 【史要】
- 歴史の要点。また、それを書き記したもの。
- しりゃく 【史略】
- 簡単に記した歴史。 「十八―」
- しりょう 【史料】
- 歴史を認識する素材。文献・遺物・遺跡・図像・口頭伝承など。
- しりょう-ひはん 【史料批判】
- 史料の価値を調べ検討すること。史料自体の真偽や由来などをさぐる外的批判と、内容の信頼性などをはか...
- しりょう-へんさんじょ ―れう― 【史料編纂所】
- 東京大学の付属研究所の一。1869年(明治2)設けられた史料編輯国史校正局に始まる。わが国の史料の調査...
- しりん 【史林】
- 歴史の書物。
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