物品。紅樓夢˙第四十五回:「各色東西可用的只有一半,將那一半又開了單子,與鳳姐去照樣置買。」 | |
譏罵人的話。如:「你是什麼東西?竟敢如此放肆!」 |
東方與西方。如:「東西文化交流。」 | |
從東到西。三國演義˙第十九回:「子丕繼業,差役甚重,東西驅馳,未有寧歲。」亦作「西東」。 |
とうざい 1 【東西】
- (名)
- (1)東と西。また、東洋と西洋、東側諸国と西側諸国、関東と関西など。
- ⇔南北
- 「川は町の中央を―に流れている」
- 「人の気持ちは洋の―を問わない」
- 「古今―」
- (3)もと中国の俗語で、物品または金銭の称。
- (4)東や西。四方。あちこち。
- 「―に鞭をあげ、駒をはやめて行く程に/平家 9」
- 「ただ袖をとらへて―せさせず乞ひ取りて持てこ/枕草子 82」
- (感)
- 「東西東西」に同じ。
- 「―!お目通に控へさせましたるは、当座の太夫元滝の白糸に御座りまする/義血侠血(鏡花)」
- ――暮・れる
- 「東西を失う」に同じ。
- 「兼房は焔にむせび、―・れてありけるが/義経記 8」
- ――知らず
- 「東西を弁ぜず」に同じ。
- 「みだり心地、―ず侍りて/宇津保(国譲上)」
- ――南北((とうざいなんぼく))の人
- 〔礼記(檀弓上)〕諸方をさまよい、住む所が定まらない人。放浪者。
- ――を失・う
- 東も西もわからなくなる。途方に暮れる。
- 「広き野に出で道に迷ひて、―・ひて/今昔 17」
- ――を弁(べん)ぜず
- 西も東もわからない。物事を判断する能力が全くない。東西をわきまえず。東西を知らず。
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