2007年9月12日 星期三

青汁

Aojiru (青汁?) is a Japanese vegetable drink most commonly made from kale. The drink is also known as green drink or green juice in English, a direct translation of the Japanese meaning. (In modern Japanese, the character 青 ao means "blue", but it is commonly still used in older contexts to refer to green vegetation.)

Aojiru was developed in October 1943 by Dr. Niro Endo (遠藤仁郎 Endō Nirō?), an army doctor who experimented with juices extracted from the discarded leaves of various vegetables in an attempt to supplement his family's meager wartime diet. He credited the cure of his son from pneumonia and of his wife from nephritis to aojiru, and in 1949 concluded that kale was the best ingredient for his juice.[1]

Aojiru was popularized in 1983 by Q'SAI (キューサイ?), who started marketing 100% kale aojiru in powdered form as a dietary supplement, and sales boomed after 2000 when cosmetics giant Fancl started mass retailing of the juice.[1] Today, many Japanese companies manufacture aojiru, usually using kale, young barley or komatsuna leaves as the base of the drink, and the size of the aojiru market was well over $500 million in 2005.[2]

The taste of aojiru is famously unpleasant, so much so that drinking a glass of the liquid is a common punishment[citation needed] on Japanese TV game shows.[citation needed] However, new formulations of aojiru have attempted to minimize the bitter taste of the original.


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青汁(あおじる)とは、緑葉野菜ケールなど)を絞った汁のこと。 健康食品として飲用される。しかし余りにも美味しくない(現にCMにおいてですら「まずーい」と言われている)。

そのまずさから、長年一部の健康に強い関心がある人や九州地区の人(キューサイのCMにより)のみ知るマイナーなものだった。しかし1990年代に全国区のバラエティ番組で罰ゲーム用品として着目され、その素で取れるリアクションの大きさと健康に良い(=クレームが付きにくい)ことから使われることが多くなり、同時に九州限定だったキューサイの八名信夫が「マズイ」と言い切るCMもインパクトを持って全国に知られるようになる。以降、バラエティ番組の罰ゲームの常連となり、宴会等の罰ゲームとしても用いられるようになった。また折からの健康ブームに乗り、一般的に消費されるようになった。

まずさで有名になったが、その一般化と共に品質改良や多種化が進み、最近は大麦若葉や小松菜を使い味を改善したものが増えている。また最近バラエティ番組の罰ゲーム用品としては、味への慣れや多用などによりインパクトが弱くなっている面もあり、新たなものの開発(ノニジュースなど)が一部行われている。

尚、色がなのにを使っているのは古代日本語では緑に該当する言葉がなかったことの名残。


キューサイ、品質向上へ新工場(07/09/13)
 キューサイは12日、福岡県宗像市に青汁など健康食品の新工場を建設すると発表した。同社は今年から香港、台湾 を皮切りに青汁の海外販売を進めており、国内での競争激化に加え、海外の品質基準にも対応していくためには品質の一層の向上が必要と判断した。新工場をテ コに今まで外注してきた健康食品やその原料の内製化を進めていく方針だ。

 宗像市神湊の工場用地、8950平方メートルを8月に取得、 12日に同市と立地協定に調印した。延べ床面積は約3220平方メートル。約7億円を投資して、2008年3月に完成する予定。同市光岡にあった「宗像青 汁工場」を移設し、主力の青汁をはじめとした健康食品、サプリメントなどを製造する。

 新工場では、青汁と並ぶ同社の主力製品である健康 食品の「ヒアルロン酸コラーゲン」の原料を生産するラインも設ける。これまで外注だった同製品の原料を月当たり最大40トン生産できるようにするほか、ブ ルーベリーやもろみ酢を使ったサプリメントなども内製に転換。品質や生産効率の向上を図っていく方針という。

 同社グループの青汁工場はほかに、島根県益田市、北海道千歳市にある。これまで青汁を生産してきた宗像市光岡の旧工場では、冷凍食品部門が生産を継続する予定。




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