2015年10月24日 星期六

散策;私小説;本格 、本格小説



.......只要隨便到一間書店走走,就可以看到很多結合日文的中文書名,像是近年來很流行的「散策」文化,已廣泛地運用於台灣的旅遊書中,例如台灣旅遊散策、咖啡散策等書名設計,都讓未曾學過日文的讀者不知所以然。 
當書名和讀者有了距離,讀者拿起書閱讀的興致便會大幅下降,不過這還事小,比較嚴重的是中文書名誤用日文的意外,因為「散策」除了散步之意外,其實還有別的意思,在中國唐代杜甫《鄭典設自施州歸》一詩中就曾出現過散策兩字:「北風吹瘴癘,羸老思散策」,不過這裡的散策可不只是散步而已,更是拄「枴杖」(策)散步。如果一本日本旅遊書用了「散策」,讀來可能會相當恰當;但如果放在一本台灣的旅遊書中,就必須要先教育讀者,這裡的散策就是日文的散步,讀者不用真的拄枴杖遊台灣啦。 



......目前市面上有許多書籍強調自己是「本格派」,例如本格派攝影、本格第一人著作等,但卻讓人不知所謂為何。在日文裡,本格派是正統的意思,最早是在描述一種推理小說的派系,這種派系強調邏輯的推理,不在乎現實的寫實,寫作技巧也多著重在驚險的情節和充滿算計的人物描寫。如果讀者未受日文的訓練、也沒看日本職棒的習慣,根本很難知道本格派的意思,連猜都不知道從哪邊猜起。

---日文化的台灣書名(凱莉)



散歩(さんぽ)/散策(さんさく)

  1. [共通する意味]
      ★特別の目的を持たずに、ゆっくりと歩き回ること。
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔散歩〕スル
    • 〔散策〕スル
  1. [使い分け]
    • 【1】「散歩」は、家の近所などを、気晴らしや軽い運動のために歩き回ること。
    • 【2】「散策」は、回りの風景や雰囲気などを楽しみながらのんびりと歩くこと。人間以外には用いない。
  1. [関連語]
    • (足任せ) 目的もなく、足の向くままに歩くこと。「足任せに歩く」「足任せの旅」
    • (逍遥)スル 特に目的もなく、山野や川べりを歩くこと。文章語。「野山を逍遥する」
    • (そぞろ歩き)スル あてもなくのんびりと歩くこと。「川辺をそぞろ歩きした」
    • (漫歩)スル 「そぞろ歩き」の意の漢語。
    • (遊歩)スル ぶらぶら歩くこと。「遊歩道」

さん‐さく【散策】

  1. [名](スル)これといった目的もなく、ぶらぶら歩くこと。散歩。「野山を―する」



2005.7.27

ほんかく 0 【本格】
ほんかく 本格
~的な real; genuine; standard.


本来の格式を備えていること。本式。正式。
派」
ほんかく-てき 0 【本格的】


(形動)
(1)
本式にするさま。本格であるさま。
に取り組む」「なフランス料理」
(2)
すっかりそのようになるさま。
な冬の訪れ」
本格焼酎【ほんかくしょうちゅう】
乙類焼酎の別称。連続蒸留により不純物を完全に取り除いた甲類焼酎に比べ,原料の風味が残っているため,多様な味わいが楽しめる。芋(いも)焼酎,胡麻(ごま)焼酎,泡盛(あわもり)など。
〔「乙類」が「甲類」より品質的に劣る印象を与えることを避けるための名称〕


ほんかく-しょうせつ せう5 【本格小説】


〔大正末期から昭和初期にかけての心境小説の流行を批判した中村武羅夫の造語〕社会的現実を客観的に描くという近代小説の本来の構成を備えた小説。
私小説
ししょうせつ せうせつ 2 【私小説】
(1)
作者自身を主人公とし、自分の生活や経験を虚構を排して描き、自分の心境の披瀝を重視する日本近代文学に特有の小説の一形態。わたくし小説。
(2)
イッヒ-ロマンの訳語。

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